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No.12 『第87号』の期待度高揚的予告
■「5ヶ月間、ほったらかしにしていたんだな、オレ・・・」。愕然としたのも一瞬、ゲラゲラ笑っちまいました、己があまりの怠慢さに。スイマセン。そういう性分のオトコです、ワタクシは。
■第86号分拙連載記事の補足説明は・・・ナシ。ないことはないんですが、今さら記しても・・・ということでご容赦のほど。 ■まあ、フライフィッシングにおける最大の衒示要素は、『英国貴族の釣り』なる歴史的事実だろうと思ってはいるんですがね、実のところ。我が日本国マーケットだと、相当効き目のあるセールス・トーク・ポイントになるだろうと。やり方次第ではありますが。なんてったって、“Celebご愛用”とアタマに付くだけで、なんでもかんでも売れちまうみたいですからね、この国は。宮内庁御用達以上に効き目があるのは間違いなし。 ■もっとも、現在のわが国フライフィッシングの実情を見やると、“貴族の釣り”とはほど遠~~~~いどころのハナシじゃあありませんで、実際、ワタシみたいな無粋無骨で、「品」だの「知性」だの「矜持」なんぞとは、表向きでも縁のない輩が(堂々と)ロッド振り回しておりますんで、“貴族の釣り”を期待して新規に参入してきた皆さん、どっちらけになるでしょうが(だから、そのあたりでは“仕掛けない”わけで。小泉サンでは仕掛けましたが)。 ■とはいえ、そんなワタシでも、「爆釣!」なんてえセリフだけは、世界最強のエスピオナージ機関とウワサされる「モサド」の悪名高き拷問食らってもクチにはしませんから、まだマシと思ってはオリマス、ハイ。その点だけは、せめてもの「矜持」、すなわち“noblesse oblige(noble obligation)”だと気取ってオリマス。 ■11月発売予定の第87号分に関しては、「注釈」がヤマほどあります。今この時点で書き連ねたい気分が沸点状態にあり、それを抑えるのに難儀しています。ゆえに、ほんのガス抜きも兼ねてひとつだけ。記事内で、NHKのBS番組を取り上げ、その一部シーンを激賞していますが、番組全体のデキたるや、まあ酷いモノ。 ■ディレクターもプロデューサーもフライフィッシングの番組を手がける資格どころか、釣り番組を手がける資格もないどころか、テレビ番組自体、手がける資格もないかもしれません。“さすがは、NHK!”といったところです。詳しくは、『第87号』が発売になってから。適度にご期待のほど。 ■今回、締め切りを相当大幅に遅延。『フライの雑誌』のブログを読むと(コチラをクリックのほど)、発売日が6年振りに遅延とのこと。その責任の一端は当方にもあるかもしれませんで、まさに汗顔の至り也で。もっとも当方以上に酷い遅延常習者が2名様ほどおられるご様子。イニシャルは、「S(さん)」と「M(さん)」だとか。(続く)
by s-masuzawa
| 2009-10-29 21:26
| 第86号用
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